最小限のダメージで治療
むし歯治療は、治療法の違いで歯の寿命を大きく左右してしまいます。
だからこそ歯にダメージの少ない治療法を選択する必要があるのです。
やまて歯科のむし歯病治
３つの特徴
POINT
1
痛みに配慮した
むし歯治療
「むし歯は治したいけれど、痛いのは嫌だな」と誰でも思うことです。
やまて歯科では快適にむし歯治療が受けられるように、痛みに配慮したむし歯治療をおこなっております。
苦手な患者様が多い麻酔には特にこだわりがあります。
表面麻酔
ハリケーンゲルというバナナ風味の表面麻酔を塗ります。
極細針
最も細い３３Ｇという極細針を使用しソフトに注射します。
テクニック
お口の中は痛みに敏感な部分と鈍感な部分があり、鈍感な部分から麻酔します。注射はゆっくり時間をかけて行います。麻酔がしっかり効いた状態で治療を行います。
POINT
2
できる限り歯を削らない
歯は一度削ってしまうと、二度と元には戻すことが出来ません。
大切な患者様の歯をできる限り残す治療をおこないます。
これをミニマムインターベーション（最小限の侵襲）と言い、健康な部分はできる限り残す方法です。
必ず拡大鏡を
使用します！
倍率の異なる拡大鏡（サージテル）を、複数使い分けて診療いたします。
術部がよく見えている状態が、精度の高い治療の必要最低条件です。
最小サイズの器具を
使用します！
むし歯を取り除く器具が大きいと、健康な部分まで削ってしまうことになります。
やまて歯科では最小径のＢ’ｓＭＩバーを使用していますので、余計な部分を削ることなくむし歯の部分のみを取り除きます。
また神経に近接した深い虫歯を除去する際は、最も小さい手用器具（スプーンエキスカベータ）を使用します。
一番繊細な部分は、ドリルの様な回転器具による無駄な切削を防ぐために、手用器具を用います。
POINT
3
できる限り神経を残す
通常むし歯を取り除いた際に神経が露出してしまうと、神経を取り除く治療（根管治療）がおこなわれます。
しかし神経を取り除くと歯がもろくなり、歯の寿命が大幅に短くなります。
神経の保存に優れた素材
（ＭＴＡ）を使用！！
やまて歯科では、神経が露出してもPRO ROOT MTA（ケイ酸カルシウム）という
優れた素材を用いることで、神経の保存をしております。
適応条件はありますが、神経を残すことで歯の寿命を延ばすことができます。
むし歯菌を死滅させるお薬
（３ＭＩＸ法）の使用！！
神経に近接した深いむし歯では、神経に近い部分は３ＭＩＸというお薬を使い、
むし歯菌を死滅させる方法があります。
歯を少しだけ削り、むし歯の深い部分に３種類の抗菌剤を置き、詰め物で蓋をし無菌化します。
こうすることでむし歯菌を死滅させ歯本来の再生力を取り戻させ修復する方法です。
CASE1
神経の保存に優れた素材（ＭＴＡ）による歯の神経温存療法を行ったケース
●治療担当：鈴木 治療期間１ヶ月（経過観察を含む）
神経に近接した虫歯でも神経を取り除くことなく、セラミックにて審美的に修復しました。
①虫歯の穴は見えませんが奥歯の間に大きな虫歯があります。
②大きな虫歯が顔を出しました。
③虫歯検出液で染め出すと真っ赤に染まった部分は虫歯です。
④スプーンエキスカという手用器具で慎重に虫歯を取り除きます。
⑤虫歯を全て取り除きましたが・・・。
⑥神経が顔を出しています。
⑦神経を残すためにＭＴＡというセメントを使います。
⑧ＭＴＡを神経が顔出した部分に塗ります。
⑨仮詰めします。
⑩セラミックの詰め物を装い、完成です。
CASE2
全体にむし歯が進行したケース
●治療担当：鈴木
●治療期間７日（遠方の患者様であったため、１週間で集中治療）
保険適用のＣＲ充填にて修復しました。
BEFORE
審美的にも自然ではありません。
歯の裏にも多数の虫歯が・・・。
AFTER
色調、歯の形も治しました。
裏側もきれいになりました。
CASE3
歯と歯の間のむし歯を最小限の拙作で修復したケース
●治療担当：鈴木
●治療期間１日
保険適用のＣＲ充填にて修復しました。
BEFORE
虫歯探知器で虫歯を確認しました。
トンネリングにて隣接した歯質を削らずに虫歯を取り除きます。
AFTER
CR充填にて修復完了。どこを修復したのかも分かりません。
美濃加茂市・可児市・関市・各務原市・犬山市の
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